極意

恋人と喧嘩した時の謝り方|どんな事でも仲直りできる方法を徹底解説!

恋人と喧嘩してしまったけど、どうやって仲直りしたらいいんだろう。。
喧嘩した時になんて声をかけたらいいんだろう。
相手は今何を考えているんだろう。。

恋人との喧嘩って本当に難しいですよね。しっかり解決しないと、最悪別れに繋がってしまうこともあります。特に初めて付き合った方や、喧嘩をあまりしたことのない人はどうやって仲直りすれば良いかわからないですよね。また、なぜか自分が謝ると相手をよりイラつかせてしまったり、相手が何を考えているか全くわからなくなってしまって「もう良いや!」となってしまった経験はないでしょうか?

でも大丈夫です^^
些細な喧嘩から大きな喧嘩でも、真摯に向き合い、これからお伝えする謝る型さえ知っていれば必ず仲直りすることはできます!また、仲直りするだけではなく、喧嘩が終わった後にさらに恋人と仲良くなる方法も教えます!

私は数多くの喧嘩の相談に乗ってきました。喧嘩の内容を聞いていくうちに、どのカップルにも共通することがあり、仲直りする方法もある程度の型があることに気づきました。それを今日あなたにお伝えします!これからは、喧嘩をしたら仲が悪くなるのではなく、喧嘩をきっかけにより仲の良いカップルでいられるような方法をお伝えするので、是非参考にしてみてください^^

仲直りする前に必ず頭に入れておくこと

1.喧嘩に関しての認識

どんなに仲の良いカップルや夫婦、友人、姉妹でさえ喧嘩はするものです。
この世に同じ人間はいませんので、言い合いや価値観のぶつかり合いは必然です。
必ず仲直りすることは出来ますし、そもそも喧嘩は相手の考えや自分の思っていることを理解し合うことができるとても良い機会なので、投げ出さずに真摯に向き合いましょう!

2.男性と女性で考えが違う

男性は理論的に考える生き物で、女性は感情的に行動する生き物です。
これは本能的な考え方なので、必ずしもそうだとは言えませんが頭に入れておくと良いでしょう。

男性によくありがちなのが、

「なんでごめんって言ってるのに口聞いてくれないの?」

という理論的な言葉。。これは最悪ですね。

また、女性にありがちなのが、

「もう良い、ほっといて」

これも男性に投げつけるのは最悪です。。男性は解決をしたい生き物です。
ほっといてと言われることに関して、問題を先延ばしにされることはとてもムカムカしてしまいます。

それぞれが思うことは重々承知の上で、喧嘩に臨む必要があり
それがわかっていれば必ず仲直り出来ますので、ここは必ず覚えておいてください^^

3.仲直りしたいという気持ちが本当にあるのか。

喧嘩をした時に最も大切なのが、本当に仲直りしたいと思っているかどうかです。「どうせ他にも良い男、女がいるしどうでも良いや」と思っているのであれば、それは相手に見透かされてしまいますし、今すぐ別れることをお勧めします。(相手にも失礼ですので)

本当に謝罪の気持ちがあるなら、それは必ず理解してくれます。あとはどう伝えるかだけです。上記でお伝えした喧嘩に対する認識と、これからお伝えする謝り方の型を頭に入れておけば必ず仲直りできるので、焦る気持ちを抑えて是非最後までご覧ください^^

謝るには型がある!


結論からお伝えします。
謝るのは以下6ステップを踏めば必ず仲直りすることが出来ます!

1.まずは謝罪!
2.本当に謝る気持ちがあることを伝える
3.まずは自分の非を認め、具体的に悪いと思っているところを謝る
4.③で取った自分の行動や、発言の理由もしっかり伝える
5.同じことが起きない対策を伝える
6.仲直り

各項目において、例文も交えながら詳しく見ていきましょう。

1.謝罪

まずは必ず「ごめんね」という一言から始めましょう。

「相手が悪いから絶対に謝らない」
「なんで謝らなきゃいけないの?」

上記のように、絶対に感情的になってはいけません。喧嘩している状況になったのは、あなた自身にも少し非があるからです。あなたに本当に非が無ければ相手は怒るはずありませんよね?

先にも伝えましたが、喧嘩は相手を咎めるのではなく、理解し合うものです。あなたの感情をぶつけるものではありません。
相手があなたの態度や発言に対して嫌だなと思っているのであれば、そこは今一度見直す良い機会なのです

2.本当に謝る気持ちがあることを伝える

次に、本当に謝る気持ちがあることをしっかりと伝えましょう。正直、「ごめん」は誰でも言えます。謝る気持ちがなくても言えてしまう単語です。

しかし、そこにしっかりと謝る気持ちを伝えることで、あなたの本気度を相手に伝えることができます。
例えば、以下のような回答です。

謝る気持ちを強く伝える。

「本当に申し訳なかったと思ってるし、自分の態度とか発言で〇〇のこと傷つけたよね。本当にごめん。」

ごめんという言葉を複数使う事で、あなたの謝罪の気持ちの本気度を伝えることができます。

相手を立てつつ謝罪するフレーズ

「私、〇〇とこれからもずっと一緒に居たいと思ってるからこそ、つい本気で言い合いになっちゃったんだ。」

怒ってしまった理由は、あくまであなたと居たいと思ってるということを伝えてましょう。
嫌いだから怒っているのではなく、恋人とのことを考えて言っているという事をあらかじめ伝えましょう。
特に自分に非があると思う方は1か2のフレーズをお勧めします。

相手と対等な言い合いをしている時

「どうでも良いって思っている人にこんな真剣な話しないし、ちゃんと二人が納得いくまで話したいと思ってる」

お互いがしっかりと言い合える時に利用しても良いフレーズです。
声のトーンやボリュームで喧嘩を誘発してしまうような内容にもなり兼ねませんので、上記は伝える場面や声のトーンをしっかりと選びましょう。

3.まずは自分の非を認め、具体的に悪いと思っているところを謝る

ここが最も大切となりますが、必ず自分の非を先に認めて話してください。たとえ客観的に見て相手が80%悪くても、残りの20%はあなたが悪いです。
「じゃあ80%悪い相手が謝れば良いじゃん」思っている時点で、仲直りをすることはできません。自分だけではなく相手にも非を認めてもらい、これから同じことを起こさないようにする事が喧嘩の真の目的ですので、今できないことや起こってしまったことを咎めても何も解決しません。
相手に非を認めてもらいたい時こそ、まずはあなたから非を認め謝ることが大切なのです。

例えば、以下のようなフレーズがありますが、ここは喧嘩している内容をあなたが悪いと思うことを言葉にしてみてください。

「急に怒ってきついこと言ってごめんね。。」
「家事すごいやってくれてるのに、携帯ばっかいじって何も手伝わなくてごめんね。。」
「いつも遅刻ばかりしててほんとごめんね。。」

4.自分の行動や、発言には理由があると思うので、その理由もしっかり伝える

自分の非を伝えた時、相手からも「〜〜してごめんね」と伝えてもらえれば良いと思いますが、それがなかった時の対処方をお伝えします。それは、あなたがとった行動の理由も伝えるということです。

例えば、

「さっき冷たい態度取っちゃったけど、〇〇が言ってた内容がまるで〜〜〜のように聞こえたんだよね。全然そんなつもりで言ってないのかもしれないけど、少しそうかなって思って冷たい態度取っちゃった」

このように伝えれば、

「いやいや違うよ、こう思って言ったんだよ?」
「そんな酷いこと言うはずないじゃん」

などなど、必ずあなたとの認識の違いを指摘してくれます。
そして、この伝え方をすると良いことが二つあります。

1.相手はあなたが何で怒ったかを理解できる(相手のことを話しているようで、あなたは自己開示をしているので)
2.相手は自分がしたことは相手をこう思わせてしまったのかと理解してくれる(あわよくば反省してくれます)

特に2に関しては、今後同じような発言や態度をなくす予防線にもなります。同じことを言おうとした際に、相手がフラッシュバックして、発言を控えたり、あなたへの伝え方をかるように無意識に変えてくれるようになります。

兎にも角にも、このフェーズであなたと相手は互いの思いや認識の違いを理解することができ、

「悲しい思いをさせちゃったならほんとごめん、でも全くそういうつもりじゃなかったんだよ? こういう思いで話しただけだから、伝え方が本当によくなかったね。」

と自分の悪いところをしっかりと整理して伝えましょう。そうすると自然と、相手も同じように謝ってくれます。結局はどっちが先に悪いところ(認識違いをしてたことに気付けるか)が、大事なんですよ^^

5.同じことが起きない対策を伝える

上記でお互いの悪いところが明白になれば、あとは簡単です。同じようなことが起きないよう、しっかりとあなたなりの対策をとればいいのです。

例えば、

「今回は溜め込んじゃったけど、少しでも気になったことがあれば先に聞くようにするね」

「逆に何か自分の言うこととに気になることがあればなんでも聞いてね」

と、自分が変わるだけではなく、自分に対してなんでも言ってね?と言う聞く姿勢を持ちましょう。そうすることで、相手からもあなたに言いやすくなりますし、この人にはなんでも相談できるんだと、相手からの信頼も得ることができます。

6.仲直り

仲直りには握手とか、ハグとか、アイス買いに行くとか、何か軽いアクションを入れましょう。
「喧嘩終わり!」と言葉だけでもいいですが、握手などを入れると少し改まった感じがして、自然と笑えてきますので、ぜひ試してみてください^^

仲直りした後にさらにお互いを好きになる対応

仲直りをした時には、もうすでにかなり良好な関係になっているかと思います。
さらに仲良くなるには、喧嘩はこれで終わりと下記のように伝えることです。

例えば

「じゃあこの話はこれでおしまい!」

「久しぶりに喧嘩したね笑」

「ちゃんと話聞いてくれてありがとね。 次から本当に気をつける!」

など、喧嘩してたことをきっぱり終わらせる、または笑い話にできるかどうかで
あなたへの愛情を増すことができるので、後腐れないように言葉を投げかけてくださいね。

さらに、気に入ってもらうためには、相手の好きな食べ物や小物を買ってあげることです。“買う”という選択肢以外にも、料理を作ってあげるとか、家事を多めにやってあげるとか、普段しないことをプラスαでやってあげることで、あなたの誠意を示す事ができるので、是非試しみてくださいね^^

まとめ

考え方も価値観も全て同じ人間はいませんから、時に喧嘩や言い合いになることはごく自然なことです。大切なのは、喧嘩の時に相手にどう向き合うかです。
おさらいになりますが、喧嘩は感情的に怒りをぶつけるものではなく、自分と相手のことを見つめ直すいいきっかけと思ってください。お互い分かり合えていないものがあれば分かり合えるようにすれば良いですし、譲れないものがあるなら受け入れてくれるためにどうしたら良いかを、お互いに話合えば良いのです。お互いの感情を言葉で話せるのも人間の特権ですからね!

最後になりますが、喧嘩ばかりしてしまう方や、喧嘩したけど仲直りの仕方がわからなくて困っている方に、少しでもお役に立てれば良いなと思います^^
皆さんが少しでも幸せになれますように^^
最後までご覧いただきありがとうございました!